磯でのウキ釣り
日が落ちるとタナが浅くなる。まず3ヒロで始め、アタリが無ければ1ヒロずつ詰める。カゴは軽く2回振って撒くだけで足りる。夜の磯は退路の確認が先で、浮力材入りのライフジャケットを着け、単独では入らないこと。
海域: 太平洋南部・東シナ海・九州西岸・日本海
魚
Parapristipoma trilineatum ・ イサキ科
梅雨どきが最盛期で、産卵前の群れが磯にも船にも寄る。夏の夜は上ずるので、日が落ちてからのほうが型が良い。晩秋の個体は脂が乗るが数は落ちる。
幼魚は褐色の地に3本の黄色い縦縞が並び、イノシシの子に似るので「ウリボウ」と呼ばれる。学名の trilineatum もこの3本に由来する。成長すると縞は薄れて全体が青灰色になり、40cmほどに達する。夜行性で、産卵に向かう梅雨どきが旬とされる。
梅雨どきが最盛期。船ではコマセかごの片天秤仕掛け、磯ではカゴ釣りでねらう。当歳魚は堤防のサビキでも釣れる。
日が落ちるとタナが浅くなる。まず3ヒロで始め、アタリが無ければ1ヒロずつ詰める。カゴは軽く2回振って撒くだけで足りる。夜の磯は退路の確認が先で、浮力材入りのライフジャケットを着け、単独では入らないこと。
海域: 太平洋南部・東シナ海・九州西岸・日本海
30〜60gの軽いジグを底まで落とし、ゆっくり10mほど巻いて落とし直す。群れは底から少し上に浮くので、食った層を覚えてそこだけを通す。手返しを上げるほど数が伸びる。
海域: 太平洋南部・東シナ海・九州西岸・日本海
3本の黄色い縞が残る当歳魚のウリボウが、夏の堤防に群れで入る。アジ用より小さい針のサビキで足元を探ると数が出る。背びれの棘が鋭いので、外す時は握らずタオル越しに押さえること。
海域: 太平洋南部・東シナ海・九州西岸・日本海
ウキ釣り入門 一式 ・ 一式 13,000〜30,000円
サビキ一式と竿・リールを共用できる。ウキ止めを動かしてタナを探るのがこの釣りの中身。
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この魚は素手で扱うと危険です。
鋭い棘
背びれの棘が硬く鋭い。強い毒は無いが、数が釣れる魚なので手にする回数が多く、握り込むと刺さる。締める前にハサミで背びれを落としておくと、以後の処理が安全になる。骨も硬く先が鋭いため、食べる時に喉へ刺さる事故が昔から知られている。
刺身・塩焼き・煮付け。梅雨の個体は脂が乗り、皮目を炙ると香りが立つ。小骨が硬く鋭いので、子どもに出す時は身をほぐしてから。
食べ頃: 5〜7月
都道府県の漁業調整規則で体長制限が設けられている場合がある。夜の磯や堤防は立入が制限されている場所も多いので、出漁先の規則と現地の掲示を確認すること。
本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。
釣期・サイズ・食味は一般的な目安です。規制は変わるため、釣行前に都道府県・漁協・施設管理者の最新規則を確認してください。本アプリは一般情報を提供するもので、法的助言ではありません。