ツリカン

アカハタ Blacktip Grouper

Epinephelus fasciatus ・ ハタ科

アカハタ (Epinephelus fasciatus)
写真: Bernard DUPONT from FRANCE / CC BY-SA 2.0 — 出典

釣期

水温が20℃を超える初夏から動き出し、盛夏から秋にかけて最も濃くなる。南九州や南西諸島では水温が下がりきらず、ほぼ通年狙える。近年は分布が北へ広がり、伊豆や房総でも成立する釣りになった。

解説

赤い体に数本の暗色横帯が入る南方の根魚。近年は温暖化で分布が北へ広がっている。

基本情報

学名
Epinephelus fasciatus
ハタ科
英名
Blacktip Grouper
かな
あかはた
別名
アカバ・アカアラ
海域
太平洋南部・東シナ海・九州西岸・沖縄・南西諸島
大きさ
25 cm (max 40 cm)
時間帯
朝まづめ・日中・夕まづめ
タナ
底べったり。沈み根の頭や溝の陰から離れないので、根の真上ではなくその際を通すように引いてくる。

この魚の釣り方

磯での穴釣り

  • 穴釣り
  • 釣れる月: 5〜11月
  • 難易度 ●●●○○
  • 中級
  • 朝まづめ
  • 日中

14g前後のジグヘッドにワームを付け、根の際へ投げて底を取り直しながら引く。アカハタは昼でも食うので、朝夕にこだわらず潮が動く時間に磯へ入ること。

海域: 太平洋南部・東シナ海・九州西岸・沖縄・南西諸島

船でのジギング

  • ジギング
  • 釣れる月: 6〜11月
  • 難易度 ●●●○○
  • 中級
  • 朝まづめ
  • 日中

船からは水深30〜80mの根周りを、底から5mまでの範囲でゆっくりシャクる。速く巻き上げると追ってこないので、一定のリズムで底を切りすぎないこと。

海域: 太平洋南部・東シナ海・九州西岸・沖縄・南西諸島

この魚を釣る装備セット

穴釣り 一式 ・ 一式 12,000〜28,000円

道具は最も安いが、足場のリスクは最も高い。スパイクシューズとライフジャケットを外さないこと。濡れたテトラには乗らない。

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取り扱い注意

この魚は素手で扱うと危険です。

鋭い棘 中 ・ 部位: 背びれの棘・エラ蓋

背びれの棘は硬く、エラ蓋の縁が鋭い。毒があるという一次情報は確認できていないが、刺し傷から腫れや化膿を起こすことがある。磯では片手がふさがりやすいので、フィッシュグリップで確実に固定してから針を外す。

危険な魚・生物 — 刺された時、咬まれた時にどうするか

食べ方

食味 5/5 ★★★★★

刺身・煮付け・鍋・唐揚げのどれでも旨い。締まった白身で、頭とアラから濃い出汁が出る。皮目を炙ると香りが立つので焼霜造りが向く。

食べ頃: 6〜9月

ルール

都道府県の漁業調整規則を確認すること。磯は渡船や地元の管理下にある場所が多く、立入の可否は現地の指示に従う。

禁漁期とサイズ制限の調べ方 — 数字は47通りある

本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。

同じ釣り方で釣れる魚

同じ釣り場で釣れる魚

釣期・サイズ・食味は一般的な目安です。規制は変わるため、釣行前に都道府県・漁協・施設管理者の最新規則を確認してください。本アプリは一般情報を提供するもので、法的助言ではありません。