ツリカン

アイナメ Fat Greenling

Hexagrammos otakii ・ アイナメ科

アイナメ (Hexagrammos otakii)
写真: harum.koh from Kobe city, Japan / CC BY-SA 2.0 — 出典

釣期

冬に接岸して産卵する北方系の根魚。北日本では堤防からも狙えるが、西日本では数が少ない。

解説

側線が体側中央だけでなく背びれ・腹びれ・尻びれの根もとにもあり、計5本という珍しい魚。うろこが細かく、体色は生息場所で茶色や赤褐色に変わる。側線が1本しかないクジメとは、側線の数と角張った尾びれで見分ける。繁殖期の雄は黄色い婚姻色になり、卵塊を守る。

基本情報

学名
Hexagrammos otakii
アイナメ科
英名
Fat Greenling
かな
あいなめ
別名
アブラコ・アブラメ
海域
北海道・オホーツク・日本海・太平洋北部
大きさ
30 cm (max 60 cm)
時間帯
朝まづめ・日中・夕まづめ
タナ
底。海藻の際や捨て石まわりに着く。冬は特に浅い場所まで上がってくる。
地方名
アブラメ・アブラコ・アブラコ・アブラコ・ネウ

この魚の釣り方

岩場やテトラ、防波堤の穴をブラクリ仕掛けで探る穴釣りが定番。投げ釣りやワームでもねらえ、引きが強い。

堤防での穴釣り

  • 穴釣り
  • 堤防
  • 釣れる月: 1〜4月・10〜12月
  • 難易度 ●●○○○
  • 初心者
  • 中級
  • 朝まづめ
  • 日中

カサゴより広い範囲を動くので、同じ穴でも少し待つ価値がある。北日本では冬の堤防の主役になる。

海域: 北海道・オホーツク・日本海・太平洋北部

砂浜での投げ釣り

  • 投げ釣り
  • 砂浜
  • 釣れる月: 1〜4月・10〜12月
  • 難易度 ●●●○○
  • 中級
  • 朝まづめ
  • 日中

砂地に点在する根や海藻の際が付き場になる。カレイ狙いの投げ釣りで一緒に掛かることが多い。

海域: 北海道・オホーツク・日本海・太平洋北部

この魚を釣る装備セット

穴釣り 一式 ・ 一式 12,000〜28,000円

道具は最も安いが、足場のリスクは最も高い。スパイクシューズとライフジャケットを外さないこと。濡れたテトラには乗らない。

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取り扱い注意

この魚は素手で扱うと危険です。

鋭歯 軽 ・ 部位: 口

歯は細かいが数が多く、口に指を入れると擦り傷になる。針は必ずプライヤーで外す。

危険な魚・生物 — 刺された時、咬まれた時にどうするか

食べ方

食味 5/5 ★★★★★

刺身・煮付け・鍋。脂が乗った冬の個体は根魚の中でも特に評価が高い。

食べ頃: 1〜3月・11月・12月

ルール

産卵期の保護のため、期間や体長を定めている都道府県がある。出漁先の規則を確認すること。

禁漁期とサイズ制限の調べ方 — 数字は47通りある

本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。

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