堤防での穴釣り
落として底に着いたら軽く2〜3回持ち上げ、反応が無ければすぐ次の穴へ。1か所で粘らず数を撃つのがこの釣りの本質。食ったら根に潜られる前に一気に引き上げる。
海域: 日本海・太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸
魚
Sebastiscus marmoratus ・ メバル科
通年釣れる数少ない魚で、真冬の穴釣りの主役。動かず穴に潜んでいるので、釣り人が穴を巡って探す形になる。
岩礁にひそむ大口の根魚で、全長30cmほど。体色は生息場所で変わり、浅場では褐色、深場では鮮やかな赤色になる。よく似たウッカリカサゴは白い斑点に褐色の縁取りがあり、より深場でより大きく育つ。卵ではなく仔魚を産む卵胎生で、昼は物陰に潜み夜に泳ぎ出す。
テトラや堤防の隙間にブラクリ仕掛けを落とす穴釣りが定番。秋から冬が本番で、根掛かりが多いため予備の仕掛けを持つ。
落として底に着いたら軽く2〜3回持ち上げ、反応が無ければすぐ次の穴へ。1か所で粘らず数を撃つのがこの釣りの本質。食ったら根に潜られる前に一気に引き上げる。
海域: 日本海・太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸
堤防の際に沈む捨て石まわりを狙う。根掛かりが多い場所なので、仕掛けは安いものを多めに持つ。針を外す時は必ずプライヤーで、棘に触れないこと。
海域: 日本海・太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸
穴釣り 一式 ・ 一式 12,000〜28,000円
道具は最も安いが、足場のリスクは最も高い。スパイクシューズとライフジャケットを外さないこと。濡れたテトラには乗らない。
※ 商品リンクにはアフィリエイトが含まれます。価格は変動するため目安です。
この魚は素手で扱うと危険です。
鋭い棘
背びれとエラ蓋の棘が鋭く、掴むと深く刺さる。強い毒は無いとされるが、刺し傷から腫れや化膿を起こすことがある。素手で握らず、フィッシュグリップとプライヤーで扱う。
煮付け・唐揚げ・味噌汁。頭が大きく歩留まりは低いが、味は堤防の魚の中でも上位。
食べ頃: 1月・2月・11月・12月
成長が遅く、獲りすぎると同じ穴から魚が消える。都道府県の規則を確認し、小型は逃がすこと。
本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。