ツリカン

マサバ Pacific Chub Mackerel

Scomber japonicus ・ サバ科

マサバ (Scomber japonicus)
写真: Matsumomushi / Public domain — 出典

釣期

夏から秋にサビキやショアジギングで釣れる。食味の旬は脂の乗る秋から冬で、釣期とはずれる。

解説

青緑色の背に黒い曲線模様が走る青魚の代表。腹に小黒点が散るゴマサバと違い、腹面は白一色で体の断面も楕円形とやや平たい。全長50cmほどで、沿岸の表層に大群をつくり春に北上、秋に南下する。脂がのる秋から冬が旬で、しめさばや味噌煮に使われる。

基本情報

学名
Scomber japonicus
サバ科
英名
Pacific Chub Mackerel
かな
まさば
海域
日本海・太平洋北部・太平洋南部・東シナ海・九州西岸
大きさ
35 cm (max 50 cm)
時間帯
朝まづめ・夕まづめ
タナ
表層〜中層。群れが回ってきた時だけ一気に釣れる、時合いの短い魚。

この魚の釣り方

堤防のサビキ釣りで数が釣れる。回遊する春から秋が本番で、群れが入れば初心者でも数釣りできる。傷みが早いので即氷締め。

堤防でのサビキ釣り

  • サビキ釣り
  • 堤防
  • 釣れる月: 6〜10月
  • 難易度 ●○○○○
  • 初心者
  • ファミリー
  • 朝まづめ
  • 夕まづめ

アジより上の層を速く泳ぐので、群れが入ると仕掛けが絡む。釣れたら即座に締めて氷へ入れる、その手際だけで味がまったく変わる魚。

海域: 日本海・太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海

堤防でのジギング

  • ジギング
  • 堤防
  • 釣れる月: 7〜11月
  • 難易度 ●●●○○
  • 中級
  • 朝まづめ
  • 夕まづめ

青物を狙っている最中に混じる。表層を速く引くと反応するので、ジグを軽めにして水面直下を通す。

海域: 日本海・太平洋北部・太平洋南部・東シナ海・九州西岸

この魚を釣る装備セット

サビキ入門 一式 ・ 一式 14,000〜32,000円

ライフジャケットは必ず含める(子ども連れは tk-safety-lifejacket-kids も)。まずはこの一式だけで成立する。

※ 商品リンクにはアフィリエイトが含まれます。価格は変動するため目安です。

すべて見る

取り扱い注意

この魚は素手で扱うと危険です。

寄生虫 中 ・ 部位: 内臓・筋肉

アニサキスが寄生していることがあり、生食で激しい腹痛を起こす例が知られている。釣ったらすぐ内臓を取り、生で食べる場合は厚生労働省の示す冷凍・加熱の条件を確認すること。

締め方と持ち帰り方 — 味の差は港で決まる

食べ方

食味 4/5 ★★★★☆

塩焼き・味噌煮・しめ鯖。鮮度落ちが非常に早いので、釣ったらすぐ締めて冷やす。

食べ頃: 1月・2月・10〜12月

ルール

都道府県の漁業調整規則で体長制限が設けられている場合がある。出漁先の規則を確認すること。

禁漁期とサイズ制限の調べ方 — 数字は47通りある

本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。

同じ釣り方で釣れる魚

同じ釣り場で釣れる魚