ツリカン

ハオコゼ Redfin Velvetfish

Paracentropogon rubripinnis ・ オニオコゼ科

ハオコゼ (Paracentropogon rubripinnis)
写真: harum.koh from Kobe city, Japan / CC BY-SA 2.0 — 出典

釣期

初夏から秋の堤防に非常に多い。狙う魚ではなく、サビキやウキ釣りの最中に不意に掛かる。子どもが釣りを始めた最初の日に出会う可能性が高いので、先に姿を覚えておくこと。

解説

岩や砂に化けて待ち伏せする。背びれのとげに強い毒を持つ。太平洋南部・日本海でみられる。

基本情報

学名
Paracentropogon rubripinnis
オニオコゼ科
英名
Redfin Velvetfish
かな
はおこぜ
別名
オコゼ
海域
太平洋南部・日本海
大きさ
8 cm (max 12 cm)
時間帯
朝まづめ・日中・夕まづめ
タナ
底から中層。堤防の壁際、敷石や藻の間に潜んで動かない。サビキの一番下の針に掛かることが多い。

この魚の釣り方

狙って釣る魚ではない。堤防の際や藻場、敷石まわりに潜み、サビキ・ウキ釣り・ちょい投げのいずれにも掛かる。抜き上げたら宙で扱わず、まず地面に置く。糸を持って振り回すと、自分にも隣の人にも棘が当たる。

堤防でのサビキ釣り

  • サビキ釣り
  • 堤防
  • 釣れる月: 4〜11月
  • 難易度 ●○○○○
  • 初心者
  • ファミリー
  • 朝まづめ
  • 日中
  • 夕まづめ

サビキの一番下の針に赤茶色の小さな魚が付いていたら、まずこれを疑う。小さくても毒は強い。子どもに触らせず、大人が魚を地面に置き、フィッシュグリップで押さえてプライヤーで外す。

海域: 太平洋南部・日本海・瀬戸内海

堤防でのウキ釣り

  • ウキ釣り
  • 堤防
  • 釣れる月: 4〜11月
  • 難易度 ●○○○○
  • 初心者
  • ファミリー
  • 中級
  • 朝まづめ
  • 日中
  • 夕まづめ

壁際や藻場でウキがゆっくり沈む時に掛かる。針を外しにくければ、ハリスを切って海へ戻すのが安全。棘の毒は死んでも残るので、バケツやクーラーに入れたことを絶対に忘れないこと。

海域: 太平洋南部・日本海・瀬戸内海

この魚を釣る装備セット

サビキ入門 一式 ・ 一式 14,000〜32,000円

ライフジャケットは必ず含める(子ども連れは子ども用・浮力体式のものも)。まずはこの一式だけで成立する。

※ 商品リンクにはアフィリエイトが含まれます。価格は変動するため目安です。

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取り扱い注意

この魚は素手で扱うと危険です。

毒棘 重度 ・ 部位: 背びれ・腹びれ・尻びれの棘

各ひれの棘に毒があるとされ、刺傷で強い痛みや腫れを生じるおそれがある。小型でも素手で触れず、魚ばさみとプライヤーを使う。刺された場合は傷口を清潔にして医療機関へ相談する。

危険な魚・生物 — 刺された時、咬まれた時にどうするか

食べ方

食味 1/5 ★☆☆☆☆

毒棘の処理に危険が伴うため、本アプリでは食用としての扱いを推奨しない。

ルール

都道府県の漁業調整規則を確認すること。毒のある魚を堤防に放置する行為は、他の釣り人や子どもの負傷につながり、釣り禁止の直接の原因になる。

釣り場のマナー — 明日も釣れる場所にするために

本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。

同じ釣り方で釣れる魚

同じ釣り場で釣れる魚

釣期・サイズ・食味は一般的な目安です。規制は変わるため、釣行前に都道府県・漁協・施設管理者の最新規則を確認してください。本アプリは一般情報を提供するもので、法的助言ではありません。