ツリカン

マアナゴ Whitespotted Conger

Conger myriaster ・ アナゴ科

マアナゴ (Conger myriaster)
写真: Daiju Azuma / CC BY-SA 2.5 — 出典

釣期

日没とともに砂泥から出てくる。内湾の港では初夏から秋が本番で、水温が下がると深場へ落ちる。狙う時間は日没後の2時間に集中する。

解説

側線とその上に白い点が並び、物差しの目盛りに見えることから「ハカリメ」とも呼ばれる。ウナギと違って上あごが下あごより前に出て、目が大きい。昼は砂泥の穴に潜み、夜に泳ぎ出して小魚や甲殻類をあさる。江戸前の天ぷらや寿司に欠かせない。

基本情報

学名
Conger myriaster
アナゴ科
英名
Whitespotted Conger
かな
まあなご
別名
アナゴ・ハカリメ
海域
太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸
大きさ
40 cm (max 90 cm)
時間帯
夕まづめ・夜
タナ
底。砂泥に仕掛けを置いて動かさず、餌の匂いで寄せる。捨て石と砂地の境や、常夜灯の光が届く縁を狙う。

この魚の釣り方

夜行性で、東京湾では4月半ば〜7月の夜アナゴ船が風物詩。船下を小突くか、ちょい投げで底を探る。堤防の夜釣りでも釣れる。

堤防でのちょい投げ

  • ちょい投げ
  • 堤防
  • 釣れる月: 5〜11月
  • 難易度 ●●○○○
  • 初心者
  • ファミリー
  • 夕まづめ

日没の30分前に着いて、明るいうちに仕掛けを組んでおく。アオイソメは太いものを1匹掛けにし、投げたら糸を張って置き竿。竿先ライトが小刻みに揺れてから3秒待って合わせる。

エリア: 東京湾

海域: 太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸

堤防での投げ釣り

  • 投げ釣り
  • 堤防
  • 釣れる月: 5〜11月
  • 難易度 ●●●○○
  • 中級
  • 夕まづめ

竿を2本、扇状に投げて置く。ぶっこみでオモリは10〜15号、餌はイソメの房掛けかサンマの切り身。道糸を張り切らず少したるませ、匂いで寄るまで動かさずに待つ。

海域: 太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸

この魚を釣る装備セット

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コンパクトロッドなら電車でも持ち運べる。餌はジャリメが扱いやすい。

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取り扱い注意

この魚は素手で扱うと危険です。

鋭歯 中 ・ 部位: 口

細かい歯が並び、体をくねらせるので素手では押さえられない。ぬめりで滑るため、濡れタオルかフィッシュグリップで押さえ、針はプライヤーで外す。

危険な魚・生物 — 刺された時、咬まれた時にどうするか

食べ方

食味 5/5 ★★★★★

天ぷら・煮アナゴ・白焼き。血液に加熱で失活する毒があるため生では食べず、さばいたあとは手と道具、目のまわりをよく洗う。

食べ頃: 6〜8月

ルール

夜間の港湾は立入禁止や駐車禁止の場所が多い。都道府県の規則に加えて、港湾管理者の掲示を必ず確認すること。

釣り場のマナー — 明日も釣れる場所にするために

本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。

同じ釣り方で釣れる魚

同じ釣り場で釣れる魚

釣期・サイズ・食味は一般的な目安です。規制は変わるため、釣行前に都道府県・漁協・施設管理者の最新規則を確認してください。本アプリは一般情報を提供するもので、法的助言ではありません。