堤防でのちょい投げ
餌だけ取られる、仕掛けを噛み切られる、という症状が続いたらこの魚。食用にはできない(ふぐ処理者の免許が必要)ので、その場で海に戻す。人に譲らないこと。
海域: 日本海・太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸
魚
Takifugu alboplumbeus ・ フグ科
内湾の堤防に非常に多く、あらゆる釣りの餌を横取りする。仕掛けを切られる原因のかなりの割合がこの魚。
背は暗い緑褐色で、丸い小さな白点が一面に散る。胸びれのすぐ後ろに明瞭な黒斑があるのが決め手で、よく似たコモンフグは目の下にも白点が出る。ふつう10〜15cmの小型種。初夏の大潮の夜、砂礫の浜へ大群で押し寄せて産卵する。内臓と皮、特に肝臓・腸・卵巣の毒が強い。
狙って釣る魚ではなく、サビキ・ウキ・投げのいずれでも餌だけを取っていく。仕掛けが何度も切られる、餌だけが無くなるといった症状が出たら、この魚が湧いていると考えて場所か層を変える。持ち帰らず、その場で海に戻すのが基本。
餌だけ取られる、仕掛けを噛み切られる、という症状が続いたらこの魚。食用にはできない(ふぐ処理者の免許が必要)ので、その場で海に戻す。人に譲らないこと。
海域: 日本海・太平洋北部・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸
ちょい投げ入門 一式 ・ 一式 11,000〜24,000円
コンパクトロッドなら電車でも持ち運べる。餌はジャリメが扱いやすい。
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この魚は素手で扱うと危険です。
有毒部位
肝臓・卵巣・皮・腸に猛毒のテトロドトキシンを持ち、ごく少量で死亡する。加熱しても分解されない。ふぐの処理にはふぐ処理者の免許が必要で、素人が調理することは法令で認められていない。釣れた場合は食用にせず、そのまま海に戻すこと。本図鑑ではフグ類の調理法を一切記載しない。
この魚は有毒部位を持つため、食べ方は掲載しない。フグ類の処理には免許が必要で、素人が調理してはいけない。
ふぐの処理・販売は食品衛生法および都道府県の条例で規制されており、ふぐ処理者の免許を持たない者が処理することは認められていない。釣った個体を人に譲ることも避けること。
本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。