魚
ハリセンボン Longspined Porcupinefish
Diodon holocanthus ・ ハリセンボン科
写真: Karelj / Public domain — 出典
釣期
南日本の港やリーフで暖かい時期に姿が増え、フカセ釣りへ掛かる。
解説
体を膨らませると全身のとげが立つ、全長40cmほどのフグの仲間。名は「針千本」だが、千尾を数えた調査では平均369本だった。ひれに斑点がないのが特徴で、体にもひれにも黒点が散るネズミフグと区別できる。沖縄では「アバサー汁」にして食べる。
基本情報
- 学名
- Diodon holocanthus
- 科
- ハリセンボン科
- 英名
- Longspined Porcupinefish
- かな
- はりせんぼん
- 海域
- 太平洋南部・沖縄・南西諸島・東シナ海・九州西岸
- 大きさ
- 25 cm (max 50 cm)
- 時間帯
- 朝まづめ・日中
- タナ
- 表層から中層。コマセに寄るが狙い魚ではないため、掛けたら安全に針を外す。
- 地方名
- アバサー・アバサー
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この魚の釣り方
磯でのフカセ釣り
コマセに寄って掛かる。膨らんだ魚を素手で握らず、グリップで固定しプライヤーで外してすぐ戻す。
海域: 太平洋南部・沖縄・南西諸島・東シナ海・九州西岸
この魚を釣る装備セット
フカセ釣り 一式 ・ 一式 45,000〜120,000円
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磯竿 1.5号 5.3mフカセ釣り用の軟らかい長竿。細ハリスを守りながら大型を浮かせるための胴調子。
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スピニングリール 2500番堤防釣りで最も使い回しの利く番手。サビキ・ウキ・エギングまで1台で足りる。
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ナイロンライン 2号ちょい投げ・ウキ釣りの標準。伸びがあるので急な引きを吸収し、結び方が多少雑でも切れにくい。
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フカセ仕掛け一式(円錐ウキ・ガン玉・ハリス)潮に馴染ませるための軽い仕掛け。ガン玉の位置を1つ動かすだけで流れ方が変わる。
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オキアミ(生/ボイル)ウキ釣り・フカセの刺し餌。ボイルは餌取りに強く、生は食いが良い。
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配合エサ(マキエ用)オキアミに混ぜて撒きやすくする粉。比重と粘りを変えて、狙うタナにコマセを届ける。
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水汲みバケツ(ロープ付き)手やコマセを流し、魚を活かすのに要る。堤防を汚さずに帰るための道具でもある。
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タモ網(玉網・5m前後)堤防は水面まで高く、大型は抜き上げると切れる。1本あるかどうかで釣果が変わる。
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クーラーボックス 15〜20L魚を冷やして持ち帰る。氷は多めに。夏場は保冷力の低い箱だと持ち帰りに向かない。
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ライフジャケット(桜マーク・大人用)最優先で買うべき装備。堤防でも磯でも船でも着る。船釣りでは国土交通省型式承認品(桜マーク)が求められる。
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スパイクシューズ/フェルトソール磯・テトラでは普通の靴は滑る。転倒が最も多い事故要因なので、磯に行くなら必須。
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磯に立つ前提の一式。装備の中でスパイクシューズとライフジャケットだけは妥協しないこと。
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食べ方
食味 3/5 ★★★☆☆
地域によって汁物にするが、棘と厚い皮の処理が必要。食用利用は現地の専門的な扱いに従う。
食べ頃: 1月・10〜12月
ルール
不要でも岸へ放置せず、その場で海へ戻す。保護区域の規則を確認する。
釣り場のマナー — 明日も釣れる場所にするために
本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。
釣期・サイズ・食味は一般的な目安です。規制は変わるため、釣行前に都道府県・漁協・施設管理者の最新規則を確認してください。本アプリは一般情報を提供するもので、法的助言ではありません。