ツリカン

コウイカ Golden Cuttlefish

Sepia esculenta ・ コウイカ科

釣期

春の産卵期と、秋から冬の新子の成長期が狙い目。アオリイカより一段深い底を意識すると釣りやすい。

解説

体内に石灰質の硬い甲を持つイカで、丸みのある胴と短いヒレが目印。砂泥底を這うように暮らし、アオリイカより底寄りにいる。墨を大量に吐くことからスミイカとも呼ばれる。身は厚く、加熱しても硬くなりにくい。

基本情報

学名
Sepia esculenta
コウイカ科
英名
Golden Cuttlefish
かな
こういか
別名
スミイカ・ハリイカ・マイカ
海域
日本海・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸
大きさ
20 cm (max 30 cm)
時間帯
朝まづめ・日中・夕まづめ
タナ
底。着底させてから動かす。底を切ってしまうと釣れない。
地方名
スミイカ

この魚の釣り方

エギを底まで沈め、砂煙を立てるように小さく跳ねさせてから止める、を繰り返す。アオリイカのような大きなシャクリは不要で、底を丁寧に叩き続ける釣りになる。餌木にスッテを追加する仕掛けや、船からのテンヤ釣りも一般的。

堤防でのエギング

  • エギング
  • 堤防
  • 釣れる月: 1月・3〜6月・10〜12月
  • 難易度 ●●●○○
  • 中級
  • 朝まづめ
  • 日中
  • 夕まづめ

アオリイカと違って底を離さない。砂煙を立てるように小さく跳ねさせ、必ず底に戻す。墨を大量に吐くので、抜き上げたら海側へ向けること。

エリア: 東京湾

海域: 日本海・太平洋南部・瀬戸内海・東シナ海・九州西岸

この魚を釣る装備セット

エギング 一式 ・ 一式 28,000〜70,000円

餌が要らないぶん初期投資は高め。エギは根掛かりで失うので同じ号数を複数用意する。

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取り扱い注意

この魚は素手で扱うと危険です。

咬傷 軽 ・ 部位: 口(カラストンビ)

硬い嘴で噛む。墨の量が非常に多いので、抜き上げたら必ず海側へ向け、墨を吐かせてから足場に上げる。堤防を墨で汚したまま帰らないこと。

危険な魚・生物 — 刺された時、咬まれた時にどうするか

食べ方

食味 5/5 ★★★★★

寿司ネタとして高く評価される。身が厚く、天ぷらや煮物にしても柔らかい。

食べ頃: 1月・2月・11月・12月

ルール

都道府県の漁業調整規則を確認すること。港湾内の立入禁止区域にも注意する。

禁漁期とサイズ制限の調べ方 — 数字は47通りある

本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではない。規則は自治体・漁協ごとに異なり、改定される。出漁先の最新の規則を必ず確認すること。

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